睡眠薬を飲み続けて

罪悪感に似たもの

私は、睡眠薬を処方してもらうというのを何かしら罪悪感を持っていました。

 

どうしてかというのは、うまく説明できないのですが
毎回、診察の度に先生に眠れないから薬を処方して下さいというのが、
すごく言いにくくて、遠慮がちに薬を出して下さいと言ってた事を思い出します。

 

しかし、毎回快く薬を出してくれます。

 

眠れないのは辛いから、変な我慢はしなくていいですよ・・・

 

そう、優しく言ってはくれましたが、その頃から私はだんだん不安に感じて来ました。

 

なんかこの先生、いとも薬を簡単にくれるけど、この薬はそんなに飲み続けても大丈夫なの?

 

と、いってもたかが3カ月なので本当は全然、長い期間ではないのですが、
そう思うとだんだん怖くなってきてしまいました。

 

私の主治医は、とても優しく年齢も経験を積んだ素晴らしい先生だと思います。

 

しかし、甲状腺専門医だから、睡眠薬を私が飲み続けている事に対して
あまり重要視していないのではないかな?

 

そんな不安がよぎりました。

 

不安は案の定、的中しました。

 

次回の診察は2カ月後

甲状腺の数値がかなり治まってきたので、次回は2カ月後に来るように言われました。

 

診察室で、先生がパソコンを打っているのを見て私は驚愕しました。

 

それは、次回の診察は2カ月後なのでメルカゾールは2か月分処方しているのに対し、
マイスリーは1カ月分しか処方されていなかったからです。

 

「先生、マイスリーが1カ月分しか処方されていないのですが・・・」

 

何かの間違いだと思い、先生にそう言ってみると、睡眠薬の処方は1ヵ月以上は出せないとのこと。

 

じゃあ、その残りの1カ月間は私はどうやって眠ればいいの!!!

 

そう怒鳴りたい気持ちを抑え、静かに頷く事しか出来なかった私。

 

訳の分からない罪悪感が邪魔して、自分の思いを訴える事が出来なかったのです。

 

先生は、この時に睡眠薬を徐々にやめるとかそういう提案もなく、そのまま診察は終了しました。

 

 

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